2016年 03月 25日
日本の古典に学び しなやかに生きる 加賀乙彦@集英社

月の出19:32月の入り6:30@東京
友人から彼女がたずさわった本をいただきました。
「日本の古典に学び しなやかに生きる 」加賀乙彦@集英社
その中の、幸田露伴の「努力論」にみる運の上げ方。
「福をどん欲に使い尽くし、とり尽くす人は恨まれ、憎まれる。
福を大切に使う人は、人に愛される。人に愛される人には、さらに福運がやってくる。」
「一見、楽に成功しているように見える人も、いろいろな困難に出遭っている。
すべての福には努力という重大な行為が隠されているのだ。努力なしに成功しようとする人は必ず失敗する」
もちろん、原文は古文ですが。。。
納得です!
自分では買わないような本をいただいて、そこにいい出会いがあると、
得したような気持ちになります。
そんな一冊でした。
by tukiyomi_koyomi
| 2016-03-25 11:59
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